記憶と脳のブログ

脳はすごい

高次さん(高次脳機能障害)

よく高次脳機能障害はこんな病気!とか高次脳機能障害の症状とかをSNSとかで書いてる人居ますがおそらくネットで調べて書いてるのだろうと思いますが、今の時代誰でもネットで調べられるんですよね。だから「高次脳機能障害」と調べたら…記憶障害とか…注意欠損とか…遂行機能障害とか出てきてそれを見て皆その書いて有ることを鵜のみしてしまうんですよね。それが人間の怖いところですよね。何も知らないときは「この人は少し忘れっぽい感じの人なんだなー」って言っていた人が…高次脳機能障害の障害を持ってると聞くと自分でネットで調べて高次脳機能の症状が解ると「あっ、やっぱり忘れやすいからおかしいと思ったんだよね…」に変わるんですよねムキー記憶だけじゃなくても注意欠損も遂行機能もそうなんですよね。でも俺も高次さん(高次脳機能障害)持ちなのですが健全の人がネットで高次さんの症状を調べて、何も解らない人が症状を鵜呑みして勘ぐるのはどうなのかなー物申すと思いますがれ。こないだ会社の飲み会があり出席したのですが(7人で)そこでも俺の高次さんパワー炸裂ですよえー周りもガヤガヤしてるせいもあってか正面に座ってる人の会話を聞いてういるのに…耳隣の隣の人の話が耳に入ってくるんですよね。あと顔の表情なんかもの高次さんの仕事なんですね。それがわかるのが後で写真とか見たりすればわかります皆笑っているのに自分だけ表情が違う感じとか。何も意識してないのに「そんな冷静な顔して言うなよー」とか言われたり。脳の高次さんはハイレベルすぎなんですよね。それに気が付いてからわかった事が…障害を持ってる人がいきなり大きな声を出したり…いきなり笑ったりとかしてるとき有りますがそれはその人の高次さんの伝達不足なんですね。なのでその人の本心では普通に何かを語りかけてるんですよね。例えばですが解りやすく伝えると…お腹空いたら腹が鳴って食べ物みるとヨダレが出てきてそれをつまみ食いしたくて少し笑みながら「これ少し食べて言い?」って聞いて、「ダメっ」って言われたら「えー食べた~い」と思いますよね。それが障害を持っているとお腹空いて食べ物を見たら食べたくなったので本人は笑みながらのつもりが無表情もしくは怒った感じの顔で「これ食べる」って言って「ダメだよ」って言われたらそこで表現の仕方が変わって歌ってしまったり大きな声で奇声をあげてしまったりするんですよね。脳の高次さんの働きの部分だと俺は思います。高次さんはコントロールは不可能なのでうまく付き合って行くしかないんですよね。次回に続く✋