記憶と脳のブログ

脳はすごい

5 高次脳機能障害とは

神経内科の先生に診察結果の高次脳機能障害なんですがその病名も全然ピンとは来なかったですね。スマホはとても便利ですね。文字を打つだけで調べたい事が直ぐに判りますから。その時も診断の後に調べました。診察のあとにリハビリに初めて行きました。言語聴覚療法と作業療法と…「思い出し中です🤔」!理学療法です。それぞれでやったことは…あんまり覚えて無いですね。これが記憶力が劣ったということでしょうか。しかし部分的には覚えてはいるんです。ここのリハビリテーションには3ヶ月ぐらい通院しました。高次脳機能障害ということは俺は障がい者になったのかなと思っていました。精神的な障がい者なんですかね、脳なので記憶とか注意欠損とかもろもろなんですね。リハビリテーション最終日に作業療法士の先生から言われたことは「bisakuさんなら社会に戻っても大丈夫ですね。」と言ってましたね。俺も療法士さんの方々にありがとうございました。と感謝を込めて伝えました。脳の話に戻りますと外傷性脳損傷で脳にダメージを与えた場合は1番ダメージ打ったところ周辺の脳内の神経が切れてしまうらしいのです。俺の場合は側頭葉と後頭葉の神経にダメージがいっていました。記憶があいまいになるのが側頭葉ですね。後頭葉のダメージだとたぶん視力認識関係だと思うのですが俺は認識出来てない人の顔を見るとたまにぼやけたり逆さまみたいな感じに見えたりします。それがおそらく後頭葉のダメージででた障害だと思います。でもここからが脳のスゴイ所です。脳は他の神経を使って使えなくなった所の補助をしてくれるんです。脳の神経は一回壊れたら治らないそうなので。記憶の補助をしてくれてるのは覚え方ですね脳のなかに記憶の引き出しを作る感じですね。少ししか作れませんけど。あとは視覚認識だとメガネをかけて余計な光を取り込まない事ですかね。目の中に入り込む光りの量も脳が判断しているということです。あと聴覚認識も脳が判断をしていて聴きたい音聴きたくない音この区別を俺の脳は上手く判断出来ないんですよね。だから周りの音全てが入ってくる。感じですかね。次回に続く✋